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2023年09月13日

西条市 K様
2022年5月施工

お子さんのご出産とほぼ同時期の工事、お誕生日は忘れもしない〇月〇日、(記念樹と誕生日の木)の本で調べて、ご主人さんに届けていただいた満開の〇〇の枝、あれから約1
年半が経過しました。
お若いお二人が今、どのように楽しんでいるか、あるいは芝生のメンテナンスに葛藤しているのか確認してまいります。

C.プランツ ご無沙汰いたしております。約1年半経過しましたが、お庭ができての生活はどうですか?
開口一番奥様からのお言葉。

奥様 デッキをあの形にして本当に良かった。

C.プランツ ありがとうございます。それでは、そのお気に入りのデッキをどのように使ってますか。

ご主人 やはり一番が子供のプールで次にBBQですね。会社の人を招いてBBQをするのですが、皆さんもこのデッキを褒めていただけます。当初、僕たちは、軒の線で直線にお願いしたのですが、cプランツさんの提案でこうして本当に良かった。

Cプランツ 深い軒、南向きのデッキをどのように使うかを考えれば、やはりこの格好がよかったと思います。ところで芝がすごいきれいですね。芝刈りはこの春から夏にかけて、何回くらいしましたか?

ご主人 だぶん4から5回くらいだと思います。今では、子供が裸足で歩き回るようになりました。きっと気持ちがいいのでしょうね。

Cプランツ お子さんにとっては、最高の環境で、ウリンのデッキに天然芝,やはり自然素材が一番ですね。人工芝に木樹脂デッキだと暑くて上がれないかしれません。それにマイクロプラスティックの問題があり、子供さんのいる御家庭にはあまりおすすめ出来ません.樹木もうだるような暑さにもかかわらず、元気で生き生きしてますね。しっかり水やりしていただき大切に育ててもらってありがとうございます。芝や木のメンテナンスで何か問題はありませんか?

ご主人 今は特にないのですが、マルチングがやせてきてどうしようかと思っています、
今頃よく見かける栗石を入れようかなと迷っています。。もうひとつはセランガンバツ材が色あせて来て塗料を塗ろうかも悩みどころです。

C.プランツ まず栗石ですが、特によちよち歩きのお子さんにはすごく危ないと思います。それと落ち葉の処理が大変になるかとと思います。1,2年は大丈夫だと思いますが、何年もするとたまった落ち葉が土になりそこから雑草が生えて困るようになると思います。
塗料についてはk様のお考え一つだと思いますが、もし塗るときは、塗膜を張らない塗料でないといけません。それと色の薄いものではない方がいいと思います。下地が黒くなってきているから。

ご主人 そうだ、うちの子が花が好きみたいで、花を見つけるとすごく喜んでいます。そんな事でもメンテナンスには、力が入りますし、何よりも終わった時の爽快感は最高ですね。

C.プランツ ありがとうございます。私も大変うれしいです。お隣のおばあさまのところから頂いた石や下草もちゃんと残っていて安心しました。

奥様 今も時々、おばあさんが花を植えてくれたりするのですよ。

C.プランツ なるほど、お子様が花好きなのをしっているから。それはすごく嬉しいことですね。

私から申し上げることはも全くありません。こんなにきれいにして頂いてるのですから、ただ一つだけ、少し、ひこばえだ出てるのが気になります。これらを根元から切りましょう。そうした方が元の木に栄養がいきわたり樹形を崩しずらくなると思います。
今日は、お休みにもかかわらず朝早くからありがとうございました。

今後もこのインタビューを続けていきたいと考えます。編集はしないといけないのですが、美辞麗句を使わず生のお客様のお声を、リアルをもっとうにお伝えしていきたいと考えております。読みにくい文章があるかと思いますがご容赦願います。クオリティよりリアリティを。

持続可能な社会の実現に向けて。樹木編   なぜ山採りなのか?
  1. 表情が豊かで動きがある.例えば緑のトンネルをつくりやすいとか
  2. 自然の中で育っているのでもちろん水も肥料もやってなく固くゆっくり育っている,したがって剪定が少なくて済む。加えて消毒をしてないので、今後もなるべくしない方向を目指しやすい。
  3. 抜け感を大切にする私たちにとって下枝の少ない山採りをつかうと遠近感を出しやすい。
  4. 枝が細くしなやかである、部屋にいて風を感じ外に出たい仕掛けずくりとしても最適。
  5. 生産者(山採りを掘り取ってくれる仲間)からの貴重な情報。必ず産地に出向きます。

以上はあくまで、Cプランツとしての見解です。 

このような理由で私たちは、山採りの樹木を多く使うのですが、私たちが扱いだしてほぼ15年。今では他社さんも使われるようになりました。樹形が非常に魅力的なためか、明らかにこの方位だと枯れるのではないか、あるいは、この木は暖地では育ちずらいだろう。また大きくなりすぎてすぐに切らないといけない状況の植栽現場を見かけます。非常に限りある貴重な資源。敵地、適性をよく見抜き私ども含めすべての業者が勉強することが必要だと考えます。

私たちの扱う樹木すべてが山採りではございません。

入荷時の山採りの木の展示 背が低くて魅力的な木もたくさんあります。

こんな険しい山から出荷(町有林)
こんな険しい山から出荷
(町有林)  
こんな険しい山から出荷(町有林)

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