西条市氷見にある家具屋さん「千原工房」の菅さんが注文分の巣箱を届けてくださりました。
今回は色を抑えて木の色を大切にした仕上げにしてくださりました。
これらの真っさらの家にはどんな鳥がやってきてくれるのでしょうか。
巣箱は寒い冬を越すための寝床として、そして春に卵を産んでから
子育てするために使われます。
丁度今くらいから2月頃までにつけておくといいようです。
巣箱をかけることで、庭での楽しみが増えると思います。
買うのでなくても、余っている板なんかでつくってみるのもおすすめです!
みなさんも巣箱、つけてみませんか?
ちなみに事務所にある巣箱も菅さんの作品です。
バージョンがいろいろあるのでお越しの際はぜひみつけてみてくださいね。
高橋
千原工房さんより巣箱が届きました
2009.12.21 月 18:06本日の工事【玉砂利洗い出し1発仕上げ】
2009.12.18 金 15:02
昨日から また1段と寒くなってきましたね。
寒がりの私は現場に出るのに、着込んで着込んで、一回り丸くなって出ております。
本日職人達は T様邸の「玉砂利洗い出し1発仕上げ」の作業をしております。
これは コンクリート打設後、玉砂利を撒き、撒いた玉砂利を叩き込んで、押さえ込んでいるところです。
白い部分が玉砂利がばら撒かれている部分です。
コンクリートが硬化してくるときれいに仕上がりませんので、4人がかりで一気に抑えています。
コテで砂利を刷り込んでいきますので、クマゼミの大群がけたたましく鳴くようにジョリジョリ ジャリジャリ
音がします。
玉砂利を押さえ込み、コンクリートの中に沈めていいます。もう9割方沈めたところですね。
沈めてしばらくしてから 洗い出していきます。
コンクリート仕事は、お天気や気温に左右されます。
朝から雨が降る日、降水確率の高い日は延期の判断が必要です。
夏の暑に日は、硬化が早くて押さえるのが 大慌ても大慌て になったり。
今日のような冬の寒い日には 反対になかなか固まらなくて、朝早くに打設しても、夜遅くまで仕上げにかかることもあります。
また日当たりによっても、固まる速度が違うので、日陰の方だけ、時間がからるということもあります。
コンクリート仕上げ担当は阿部ですが、コンクリートと相談しながら、いつも仕上げてくれています。
ちなみに阿部さんは写真 黒い服の人です。
いのき
リフォーム工事 『木をおがす』
2009.12.17 木 17:07
本日はT様邸宅のリフォーム工事に入らせていただきました。
場内には30年くらい前に植えた ヤマモモがあるのですが、剪定してみると上の方の枝は病気にやられて、枯れてしまっていました。
ヤマモモは 病気が入りやすく 寿命がやや短い部類の木です。
今後ヤマモモが、だんだん弱っていくことが考えられたので、ご相談して、今回撤去させて頂くことになりました。
まず、上部を切断して根元だけにします。 あとは掘って掘って、根を切って。。。
出きるだけ根際で切断するため、金槌をカマシながら、矢野さんがノコを入れています。
見ていてとても大変な作業でございました。
T様も一緒に「長年植わっていた木の最後を、、、。」というよりも、
「どうやってこの木を人力でのけるんやろ・・・」という視点で観察していただきました。
木は見た目以上にその根は頑強に土の中で張り巡らされているのですね。
写真 後ろ姿は、日浅(左)と矢野(右)です。
若い2人いてこそ 実現できる仕事です。
本当にご苦労様でした。
いのき
冬の裸木
2009.12.14 月 14:58
そろそろノムラモミジの葉っぱも落ちきりそうです。
冬の落葉樹はほとんどのものが枝だけを残し、休眠状態。
春に新芽を出すのをじっと待っています。
葉のないソメイヨシノ。
高橋
作品が入れ替わりました
2009.12.12 土 20:19
C.プランツの事務所で開催中の「創作 和紙人形展」の展示作品が入れ替わりました!
クリスマスが近いこともあり、野村さんはこのような作品も用意してくださりました。
子供達のほほえましい場面が豊かに表わされています。
季節のものがひとつあるだけでもなんだか違いますね。
自然と文化はつながっていますね。
後ろにあるクリスマス・ホーリー(西洋ヒイラギ)も野村さんがお庭に植わっていたものを持ってきてくださったんですよ。
フットワークが軽くて、この作品の入れ替えが終わってからも颯爽とドライブに出かけられた野村さん。
C.プランツ一同尊敬しております。
高橋